RYT200解剖学

必須項目!覚えておきたい関節の基本運動と解剖学的名称(屈曲・伸展・内転・外転)

必須項目!覚えておきたい関節の基本運動と解剖学的名称(屈曲・伸展・内転・外転)

 

 

こんにちは。

今日は、解剖学を学ぶ上で基本となる「関節の基本運動(基本動作)」と「解剖学的名称」についてシェアします。

私も、解剖学を学び始めた当初、「この動作は、屈曲なのか、外転なのか⁉」と理解できませんでした。

参考資料やテキストに写真やイラスト図で説明があっても、イマイチ理解できず、セミナーや講義に参加しても専門用語で何を言っているのか分からなかったです。

今回は、各関節ごとの基本運動と、解剖学的動きの名称を、一般的に表現される言葉でまとめてみました。

フィットネスインストラクターは勿論、ヨガのRYT200で解剖学を学び始めた方の参考になれば幸いです。

 

先ずは、各関節ごとの基本運動を知ろう!

 

関節の動きは、関節の構造により、各関節ごとに動きの方向が様々。

股関節や肩関節は球関節で色々な方向に動きますが、肘や膝は可動域が限られています。

各関節ごとに、どんな動きができるのか確認しましょう!

 

【首・頸部】

屈曲・伸展・側屈・回旋

 

【体幹・脊柱(胸腰部)】

屈曲・伸展・側屈・回旋

 

【肩関節】

屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋・水平伸展・水平伸展

 

【股関節】

屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋

 

【膝関節】

屈曲・伸展・外旋(屈曲時のみ)・内旋(屈曲時のみ)

 

【肘関節】

屈曲・伸展

 

 

 

解剖学を始めたばかりの方には、混乱してしまいそうですね…⁉

次は、一般的に表現される言葉でまとめてみました。

 

 

【首・頸部】

屈曲:首を前に倒す。
伸展:首を後ろに倒す。

首 屈曲伸展

 

側屈:首を側方(左右)に倒す。

首 側屈

回旋:首をひねる。横を向く。(右を向く、左を向く)

首 回旋

 

【体幹・脊柱(胸腰部)】

屈曲:体幹(上体)を前方に曲げる。
伸展:体幹(上体)後ろに反らす。
側屈:上体を横に傾ける。(右に傾ける、左に傾ける)
回旋:体幹をひねる。

 

【肩関節】

屈曲:腕を下した状態から、前方から腕を上げる動き。
伸展:上げた腕を、前方から元に戻す。または、さらに後ろに引く。

肩関節 屈曲伸展

外転:側方から腕を上げる動き。
内転:側方から上げた腕を元に戻す。または、さらに内側にもってゆく。

肩関節 外転・内転

 

外旋:まっすぐに伸ばした腕を、親指が外側を向くように捻る。
内旋:外旋と反対方向(親指を内側)に捻る。※例えば、肩関節の内旋・外旋は、ドアノブを回す動作。

 

水平伸展(水平外転):床と平行に屈曲または外転した状態から、水平に腕を外側または、更に後方に引く動き。
水平屈曲(水平内転):床と平行に屈曲または外転した状態から、水平に腕を内側に動かす動作。

 

 

【股関節】

屈曲:脚を前方に上げる動き。
伸展:前方に上げた脚を元に戻す。または更に後ろに引く。

股関節 屈曲

 

外転:脚を側方(横)に上げる動作。
内転:側方に上げた脚を元に戻す。または更に内側に伸ばす。

股関節 外転

 

外旋:脚のつま先が、前方から外側に向くように捻る動き。

股関節 外旋

内旋:脚のつま先が、前方から内側に向くように捻る動き。

股関節内旋

【膝関節】

屈曲:膝を曲げること。
伸展:膝を伸ばすこと。

 

 

【肘関節】

屈曲:肘を曲げること。
伸展:肘を伸ばすこと。

 

 

~まとめ~

 

いかがでしたか?

解剖学を学ぶににあたって、屈曲・伸展・内転・外転を覚えるのは必須になります。

ご自身で、体を動かしながら覚えると習得しやすいです。

 

最後までお読みいただき ありがとうございました。